『こうのとり育む大地米』②元祖お赤飯。貴重な古代米<赤米>

こんにちは!本日は『こうのとり育む大地米』の<赤米>についてご紹介します。

赤米は「古代米」といわれるお米の一つです。

古代米とは、古代の稲の特色を色濃く残したお米のことで

栄養価が高く、近年、健康や美容への効果が注目されています。

中でも赤米は“お赤飯”の起源と言われています。

古くから、赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、

お供え物やお祝い事に用いられてきました。

その後品種改良が進み、現代の白米が食べられるようになりましたが

その後も赤い色のご飯をお供えする風習が残り、

小豆で色付けしたお赤飯が食べられるようになったとのことです。

『こうのとり育む大地米』の産地である兵庫県の但馬地方や

周辺の丹波・丹後地方の赤米は、7~8世紀頃、藤原京や平城京へも納められていたそうです。

『こうのとり育む大地米』の赤米は、その中でも“代々伊勢神宮に奉納されている”

という由緒ある品種から苗を受け継いで育てられています。

赤米の稲は、強い生命力をもつ反面、背丈が高くなって倒れやすい、

籾(もみ)が自然にこぼれやすいなどの性質があり、収穫量が少なく貴重です。

また、脱穀にも通常のお米よりも手間がかかります。

それでも、赤米の稲穂が田んぼ一面に実った様子は、大変美しく神秘的。

「出穂時期は、本当に生き生きとした赤米の力を感じる。

垂れ始めると、成熟期に入り、秋を感じる。

大変な農作業も、これがあるから続けられているのかなぁ」

と農家の野世さんは仰います。

『こうのとり育む大地米』は、”紅白のお米” “紅白のパッケージ”

“「こうのとり」を冠したブランド名”と、お祝いの席や贈り物などにもぴったりです。

とても貴重でロマンあふれる<赤米>。ぜひ、ご利用ください。

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